サイトへ戻る

講座終わりました!3

 7月13日(月)ヤマハミュージック堺店様

2026年7月15日

2026年7月13日、ヤマハミュージック堺店にて

「これで安心!ピアノ発表会 選曲と運営のコツ」を

開催させていただきました。

受講してくださった先生方と過ごした2時間。

終わってからアンケートを読ませていただいて、嬉しく思います。

「あっという間の2時間でした」

そう書いてくださった先生が、何人もいらっしゃいました。私にとって何よりの言葉です。

「選曲、いつも悩みの種なんです」

このセミナーの根っこにあるのは、いつもこの一言です。

発表会の選曲って、毎回、毎回悩みますよね。

生徒が弾きたい曲、保護者の希望、その子の成長段階・・・

それら全てを吟味しながら、

「この子には、この曲がぴったり!」と思える一曲を探す作業

今日いただいた感想の中に、こんな声がありました。

まず生徒自身が弾きたい曲を出発点にすること。

そこからテーマ別、学年別、そして性格別に細かく整理していく視点が、

目からウロコだったというお声をたくさんいただきました。

頭の中でぐるぐるしていた選曲の悩みを

「あ、こう考えればいいんだ」と違う角度からの視点でひらめきに変わる瞬間・・・

あの感覚、私も大好きです。

保護者への説明、「少し忘れていた部分」だった

もうひとつ、印象的だったのが「保護者への説明」についての声です。

選曲の根拠を保護者にどう伝えるか。

実はここをしっかりと説明されていない先生方が、多いように見受けられます。

「少し忘れていた部分だったので、納得度が上がるようにしていこうと思えました」と

いうお言葉をたくさん書いて頂いたことに手応えを感じました。

これって、ポリヴェーガル理論でいう「安全のサイン」の話でもあるんですよね。

保護者が納得できる説明があると、

その場の空気そのものが安心・安全になる。

安心・安全な土台があるからこそ、

子どもものびのびと舞台に立てる。

選曲の技術は、実は保護者との信頼関係づくりでもあるんです。

「自信をもって、教室の色を出す発表会を」

一番うれしかったのは、こんな感想でした。

自信をもって、自分の教室らしさを出す発表会を開こう。そんな気持ちになれた、と。

発表会は、教室の魅力を映し出す“ショーウィンドウ”です。

誰かの真似じゃなくて、自分の教室にしかできない発表会でいいんです。

テーマを持つこと、その教室らしさを大切にすること。

これは何年やっても、私自身が大切にし続けたい核の部分です。

そして「舞台裏を見せる、ということ」

発表会前に予約制の「開放日」を設けて、他の生徒さんの演奏を聴いたり、

人前で弾く経験を積んでもらう。

そんな運営の工夫を取り入れたい、というお声もありました。

発表会って、本番のステージだけじゃないんです。

そこに至るまでの過程――生徒が緊張と向き合い、

少しずつ「人前で弾く」という体験に慣れていくプロセスそのものが、

SEL(社会情動的学習)そのもの。

舞台裏こそが、実は一番大事な学びの場だったりします。

「先生のキャラクターが面白くて、なかなか真似できない」

いやいや〜〜本人は至って真面目なんですが・・・

とてもありがたいお言葉です。ありがとうございます。

私のキャラクターは、もしかしたら唯一無二かもしれません。

でも大切なのは、それぞれの先生が「自分らしいキャラクター」で

教室の色を出すことに、「こんなことやって良いのかな?」と思わず

「先生の音楽観を全面に押し出す発表会を開催することも大事だと考えます。」

 

頑張ってみたい、と書いてくださった先生。

ありがとうございます!そう思えて頂けたことが一歩前に進んだって事だと思います。

 

たくさん考えるきっかけになった。

有意義な時間だった。

さっそく生徒たちの選曲をしたい。

そんな前向きな声をたくさんいただきました。

発表会づくりは、一気に完璧を目指さなくていい。

少しずつで良いと思うのです。

今日持ち帰っていただいたレジュメやヒントから、自分が無理なく出来るものを

取り出して活かせて頂けたら、嬉しいです。

ご参加くださった先生方、本当にありがとうございました。

次回のご提案も頂いております。

また皆さんとお会いできますように。