2024年のピアノ発表会は「ポコラの大冒険」です!といっても、何のこっちゃですよね。そうです。生徒さんも保護者の方々も、初めは????「お話の中に入る?」「ポコラ?」「ホモラ?」えっ!全部先生が作った話?ほんでなんで発表会に繋がるの?しばらくの間はわかっているのは私だけという状態が続きました。夏前からお話のプロットを考えて、どんな想いを込めるか?
最終着地の発表会へどんな風に話を繋げるか?など、思い立ったはええけど、生徒さん全員と保護者の皆さん、講師陣に全部にその想いを伝えるのって、かなりしっかりと作り込まないとダメだという事を今回実感致しました。
各キャラクターの性格や役割などを作成して、今話題のchat GPTで自分の作成した話を読み込ませて分析、伝えたい事がきちんと書けているか?をチェックしたりと・・・大変なんだけど、楽しい!だって自分の妄想話に100人以上の人を巻き込んで、ピアノ発表会するのですから〜〜〜
楽しくないはずがないのだ!
今回のお話で伝えたいメッセージ・・・色んなキャラクターからメッセージを伝えてもらっています。ポコラン(火の国のポコラの長)からは先ずは行動を起こしてくれた事に感謝!「結果がああだ、こうだではなく、立ち上がってくれた事が嬉しいんだよ!という気持ちを伝える。
「うまくいかないことがあってもぜったいにあわててはダメだよ」「できないとわかったら出来ることからやればいいんだよ」「こわい」と思っていいんだよ
沢山頑張らないと!って思っていたポコラたちに言葉を送ります。すると、ポコラたちの心はスッと軽くなるのです。「すっごく、すっごく強くなくてはいけない」って思っていたけど、そうじゃなくていいんだね。自分ができることを一所懸命やればいいということが大切なんだという事に気が付くのです。
そして、一番大切なことは「帰ってこられる場所」があるということ!
これが絶対大事で大切なメッセージですよね?