昨日の続きから・・・
10分の休憩後・・・
いよいよ第2部です。
昨日、ブルクミュラー全曲演奏後、お客様の拍手が変わったと書きましたが
2部始まりの拍手はとても暖かいものでした。
先ず1曲目は
ブルクミュラー作曲「レーゲンスブルクの思い出」
とっても優雅なダンスを見てる感じなんだけど、ラストに向かって華やかさが増して・・・
わぁ~ブルクミュラーさんてこういう曲も作らはったのね!
いろんな物を想像させる曲でした。
私は「金髪で青いリボンで細かい花柄模様のパフスリーブのドレスを着た女の子が大きなゆったりの流れる川原の草原で、ダンスを踊っている・・・ 」という風景を感じました。
この曲がおわった時点で空間が変わりましたよ、泣いてた子も泣き止んだ。
千加さんのピアノ聴いていたいなぁ。という思いで一つになった。
リスト作曲「愛の夢」
始まったとたん・・・わー!きれいな音・・・本番前に言ってはったイメージがそのまま~
柔らかくて、優しくて、可愛い音をした子供たちがお客様に向かって笑いながら
飛んで行ったよ~
最後の一音終わってしばらくした後の余韻が最高に良かった・・・ 思わず拍手・・・
聴き映えのする曲が聴衆の心をつかむんじゃぁない・・・
心のこもった演奏が聴く耳を育てるのだ
と改めて思いました。
ドビュッシー作曲「月の光」
この曲が始まるのを待ち望んでいるという感じだったなぁ
千加さん自身が好きな曲とおっしゃっていた通り・・・
ただ曲を弾くだけではなく・・・空間も創り出すという感じだった
私は確かに月の光を浴びていました。
曲が終わった余韻さえも味わう事に出来る演奏でした。
誰もが「愛」を感じ受け取ったという感想を頂きました。
あぁ〜何という極上の時間だったのでしょう。その場にいて幸せでした。
そして・・・「ひなげし通りのピム」
2・19コンサート用に曲をチョイスして
千加さんの朗読とピアノで・・・
これがまた良いんだわ〜 声の温かみが何とも言えない味わい・・・
しばしピムと一緒にひなげし通りを歩きます。パステルの優しい色あい
そして〜最後の演目は
春畑セロリ先生アレンジの
「古典ブルクミキョク」
セロリ先生と千加さんの連弾です。
あぁー楽しかった〜
もう最後の方は・・・普通に楽しんでました
へへへ(^ ^)
感動と愛をありがとうございました。
一緒に撮ってもらったぁ〜わーい!!
また企画させてくださいね(^ ^)