こんにちは!まるみえ先生こと中西美江です。
本日は只今noteにて「ピアノレッスンで活かすウェルビーイングとSEL教育の話」を連載しております。
それではウェルビーイングとSEL教育をご説明致しましょう!
ではウェルビーイングとは?
ウェルビーイングって、何ですか?
「ウェルビーイングって、難しそうですよね」よくそう言われます。
「その人が、その人らしく、いい状態でいられること」
これが、ウェルビーイングです。
“いい状態”ってどんな状態?
例えばレッスンで
・なんだか楽しそうにしている
・安心して話してくれる
・ちょっと難しいことでも「やってみる」と言える
こういう状態です。
逆に
・怒られないようにしている
・間違えないように固まっている
・顔がこわばっている
これは“いい状態”とは言えませんよね。
上手かどうかより、大事なこと
ピアノのレッスンをしていると、どうしても
「どれだけ弾けるようになったか」
に目がいきがちです。
でも私は、 「どんな気持ちで弾いているか」
の方を見ています。
・楽しんでいるか
・安心しているか
・自分でやろうとしているか
ここが整っていると、結果はあとからついてきます。
レッスンでやっていること
私のレッスンでは、特別なことをしているわけではありません。
・「どれにする?」と選ばせる
・できたことを一緒に喜ぶ
・うまくいかない時は止まる
ただそれだけです。
でもこれ全部、 ウェルビーイングを整える行動
なんです。
子どもの成長にとって大事な場所です。
ピアノ教室って
“安心できる場所”がすべて
私はよく思うんです。ピアノ教室って、
「音を教える場所」じゃなくて
「安心していられる場所」なんじゃないかなって
その中で
・やってみて
・できて
・またやってみる
この繰り返しが、その子の中に
「自分は大丈夫」という感覚を育てていきます。
最後に
ウェルビーイングって、何か特別なことをすることではなくて
「その子がいい状態でいられるかどうか」それだけなんです。
一言で
👉「その子が、その子らしくいられているか」
SEL教育とは?
SEL教育って何ですか?
「SELって何ですか?」と聞かれることがあります。
少し難しく聞こえますが、私はこう考えています。
「自分の気持ちと、人との関わり方を育てる学び」これがSEL教育です。
ピアノレッスンの中で起きていること
レッスンって、ただ音を覚える時間ではないんです。
例えば
・できなくて悔しい
・できて嬉しい
・もう一回やってみる
・先生と一緒に考えるこれ全部、 SELそのものなんです。
SELで育つ5つの力
少しだけ整理すると、SELにはこんな力があります。
① 自分の気持ちに気づく
「今、悔しいな」「ちょっと不安だな」
② 自分をコントロールする
「もう一回やってみよう」
③ 相手の気持ちを考える
「先生、今こう思ってるのかな」
④ 人と関わる力
「一緒にやろう」「聞いてみよう」
⑤ 自分で決める力
「これにする」「やってみる」
まるみえ先生のレッスンでいうと
特別なことをしているわけではありません。
・「どっちにする?」と選ばせる
・「ここまでできたね」と認める
・うまくいかない時は一緒に考える
これだけで SELは育ちます
なぜこれが大事なのか
ピアノが上手になることも大事です。でもそれ以上に
どうやって向き合うかの方が大事です。
・うまくいかない時どうするか
・できた時どう感じるか
・人とどう関わるか
これは、 ピアノ以外でもずっと使う力です。
最後に
私はピアノを教えているけれど、
本当は「生きる力」を一緒に育てていると考えています。
SEL教育と通して 「音楽を通して、人としての力を育てること」をしたいと考えています。
毎回、「聞いて!まるみえ先生」のお悩みの回答や「ピアノの先生のアルアル悩み」を
この2つの視点でお答えします。
見方や考え方が変われば、見える風景も変わってきます。
ぜひ読んで頂いて、「あっそうかぁ〜」なんて共感して下さったら嬉しいです。