サイトへ戻る

羨ましいかぁ~と苦労話

· ひとりごと

小学6年生女子の娘 なにやら色々悩みがありそうで・・・

先日も

「おかあちゃん。羨ましいって思った事ある?」

「ない!」

「なんで~絶対あるって!塾の先生誰でもあるって言うてはったで」

「ふん!羨ましいだけで終わるんやったらなくて良い。そっから先にどこにいくねん

 羨ましい子は何をしてはるのよ。その子は絶対がんばってるはずやん

 そんなんやったら、グズグズ言うてやんとなんかせぇよ」

「おかあちゃん、友達いっぱいいてた?」 「おらん!」

「沢山おるから。ええ人とか関係ないしな、

 賑やかなん好きなんともあんまり関係ないしな」

今でもよく聴いてくるのが

小学2年生の時、自分の産まれた時やお腹の中にいてた時の話を聴いてくるという授業があって

その時のお母さんの気持ちや苦労した事、心配やった事を聴く

というのがあって

私は殆どの欄を「楽しかった。」「ギリギリまで、美味しいもん食べに行ってました」

苦労した事、心配した事「特になし」

と記入したのですが・・・そういう人はいてなかったらしく・・・

最近娘によく聴かれます。

「基本な、あん時は心配したわ~とか苦労したわ~とかそんなん言うの嫌いやねん

 あんたも言われてもしゃぁないやろ? ほんでまぁ~なんも思ってないしな

 お母ちゃんは頑張ってる人好きやから~赤ちゃんなんか全力やんか!

 めっちゃ頑張ってるやん! すげ~な赤ちゃん!手を抜くことを知らない

 がんばり!! お~もうとことん泣いてまえ!!」って思ってた

 

まぁ~でも「ええこと」をちゃんと「ええこと」って感じる事が出来るって事は

要らんことも沢山あるからって思ったら、まぁ~結局苦労なんてないってことよ