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「そんなに悩みたいんかい!」

若い悩みをバサッとなぎ倒すお母ちゃん

· みーちゃんとお風呂

中3みーちゃんはもうすぐ期末テスト。

「なぁ〜お母ちゃん〜テストでさぁ〜悪かっても怒らんといてな?」

「なんそれ?!そんなん今まで怒ったことないやん!ていうかお母ちゃん、みーちゃんのテストの点数に興味ないしな!良くても、悪くても関係ないし」

「でもさぁ〜友達とかは悪かったら怒られる〜〜とか言うてるもん!だから、みーちゃんもそうかなぁ〜って」

「あのな、親には悪い点数の時は隠して、試験なんかなかった事にして、良い時だけ自慢して見せたら良いねん!ほんでさっき興味ないと言うたけどさ、みーちゃんはさ、年寄り夫婦に産まれてきたからさ、なんでもウェルカムなんだよ〜お母ちゃんなんて、足と手が反対でもええし、心臓しかなかってもええで、その心臓が機械で動いててもええわ、そして住む家もあるし、ローンは終わってるし、お父ちゃんは終活してるし、お母ちゃんはハッピーライフやし、期待してないとか、興味ないとかじゃなく、悪かろうが良かろうが、みーちゃんがいつもハッピーならなんでも良いわけ、だから変なプレッシャーないのに、自分で変なプレッシャーかけやんといて、セルフプレッシャーかけないでください。」

「う・うん。自分が頑張りたいだけ、頑張るわ」

「お〜〜それ良いやん〜〜」