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ムジカノーヴァ4月号に掲載して頂きました
ポピュラー導入のカギは「スケールとカデンツ」にあった!
のお話をさせて頂く機会を頂きました。
7月30日(木)10:30~12:30
玉田ピアノ石橋センターさまにて開催いたします。
それでは、コードの入口をちらりとお伝え致します。
【コードの入口】
それは音階です。ポピュラーピアノレッスンはコードを覚えて弾く事ではなく
音階に出来る和音の働きを理解することが大事です。
それはポピュラーピアノだけでなく、クラシック音楽でも一緒ですよね
コードネームを覚えるよりも和音の働きを知る事が重要です。
それと終止感は耳で覚えた方が良いよね~っていう事で
音階と和音進行(Ⅰ Ⅳ Ⅴ₇ Ⅰ)を弾く練習をします。
お勧めはハ長調とハ短調いわゆる同主調同士を先ず練習します。
コードだと Ⅰは C Cm Ⅳは F Fm Ⅴ₇は G₇
コードを覚えると同時に響きも耳に残ってくれます。
和音記号を取り入れる事で使っているテキストにも
書き入れる事が出来ますし、簡単な分析もできます。
なんでもそうですが、繰り返しすることで
理解が深まるのではないでしょうか?
ピアノで大事なのは「音の調和」です。
毎回の練習で弾く事で、長調、短調の響き、終止形の響きを
耳に入れて欲しいと思い取り入れています。
コツコツだけど、コツコツから得られることは計り知れないですよね。
でも小さい生徒さんにいきなりコツコツやりましょう!!って言っても
難しいから・・・
知らずにコツコツ、実を結んで欲しいなと思います。
そんな、コードに結び付くレッスンを提案させて頂きます。