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平和の鐘が遠く聞こえる

· ひとりごと

この頃、「平和の鐘」が遠く聞こえてくるように思えて不安です。

ミサイルのボタンを押す手に震えがなくなるくらい、「慣れて」しまっているんじゃない?

他の誰かの経験値を勝手に自分の経験値に置き換えて、ポチってやってるんじゃない?

「戦争」を始めないというハードルを簡単に超えっちゃった誰かさん。

あとはそれに続く人・国がどんどんハードルを超えているようにおもう。

でも国も人も合わせ鏡「傷をついた人」「親を亡くした人」「家を失った人」「離れ離れの家族」

「偽りの愛国心の元、駆り出された戦いに向かう人」

「まだ平和の鐘、なってるよね?」

心配になるくらい、微かになっちゃった。

誰かを傷つけるだけの、正体のないニュースが飛び交う中で、ヒタヒタと確かに近づく

黒い影・・・振り向いたら、すぐそこにいた!ってならないように・・・

「神と来世を前にして一言だけ言わせて下さい。私は分かったのです。愛国心だけでは不十分です。私は誰も憎んだり恨んだりしてはならないのです」

私が深く心に刻んでいる、英国人のイーデス・キャベルさんの有名な言葉です。

みんなが等しく同じ人間である。今こそ一人ひとりの胸の中に想うことではないでしょうか?