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引き続き・・・
バーナムピアノテクニックいっぱい活用法のお話し・・・
受講前や受講後のアンケートに多くみられた、「最近、生徒さんの進度の違いが気になる」
というお言葉。
確かに、そうかもしれない。でもそれは昔もあったのかもよ・・・
昔は「一丸となって同じ基準にしなくちゃ」みたいな考えが、保護者さまにも存在していたし、
教室側にもあったけど、「個人」を尊重するようになってからは「それも個性」という見方にシフトしたのだと思います。
「その考えもいいね!」「そういう見方もできるね!」という言葉かけがピアノレッスンにも、もっと出来たら良いな〜と思うのです。
もちろん「こうしなければ」という事もあるでしょうが、それは「好き」がすご〜〜〜く大きくなれば受け入れられると思います。
保護者さまの言葉によく見られる「練習好きじゃなかった」「先生が怖すぎた」「こうしなさい口調が自分の子供に向けられるのがイヤ」など・・・
まずは保護者の皆さまのキズを癒して差し上げることが大事なんだなぁ〜と思う事もあります。
今回の講座のポイントは前回同様「わかりやすい楽譜」でいかに色々盛り込めるか?
をお話ししております。
バーナム ピアノテクニックの活用法
- バーナムピアノテクニックは、基礎的な音楽能力を養うための効果的な教材であり、長調・短調、音階練習、ハーモニーの理解のために活用できる。
- 音型や音階の配列をしっかりとしっかりと、耳で聴きながら実践することで、音楽理論や技術を身につける。
- 基礎的な技術だけでなく、創造力を刺激し、即興演奏や変奏の練習にも役立ちます。
個人の生徒に合わせた指導法
- 生徒の能力や成長速度に合わせてレッスン内容を調整することが大切です。
- 生徒の進度に合わせた柔軟な指導法を取り入れ、生徒が無理なく楽しく学べる。
- 指導方法の工夫(例:逆進行や順進行で音型練習)、生徒が音楽の戦略を考える。