
退会連絡、しかもLINE…
先生のショックは当然です
今回のお悩みは「LINE」からの退会連絡がありました。
先生の気持ちをどう立て直せば良いか?という内容です。
このブログではちょっと違う角度から書かせて頂きます。
▶️入り口はSNS、だから出口もSNS
実は自然な流れ?
私の教室では現在、生徒募集用の公式LINE @とInstagramを運用しています。
他の教室でも同様にInstagramにて動画や写真でレッスン風景を見せて
興味を持ったら「DM」(ダイレクトメッセージ)を下さいね?の文章や
公式LINE @への登録をお願いします。文章と共に教室への誘導をしています。
そうなんです!教室への入り口は今やSNSなんです。
だから出口もSNSになるのは当然だと思うですが、いかがでしょう?
レッスンに通っているから、旧来通りの退会連絡に自動的になるとは考えにくいのです。
「入ってきた所から出ていく」と考えたら?
▶️私の教室では、やり取りはすべてLINEです
又私の教室では生徒さんとのやり取りは全てLINEです。
教室生専用のLINE @を運用して日頃のレッスンに関するやり取りを行っていますので
退会連絡は当然「LINE」からになるのは自然なやり取りだと思うのです。
◆ 「辞めます」は言いづらい——
保護者さまの気持ちを想像してみる
「辞めたい」って言いにくいですよ。特に子供の習い事に関しては親としては
「続けて欲しいな」っていう思いがずっとあると思うです。
「気が変わって欲しいな」ギリギリまで待とうかな?っていう気持ちもあるかもしれん
「先生に言いにくいな・・・・」と思って下さっているかもしれません。
◆ 「辞める」と言われたことから、
少し距離を取ってみよう
「辞める」って言われた。という思いからちょっと距離をとって
「どんな状況だっんだろう」って想像するのも良いかもしれません。
自分にとって都合の良い方に取ったって良いじゃないですか!
だって理由がわからないんやから〜〜〜
「私のレッスンに問題があったんかな」って思う必要もないし、
だって理由わからへんねんから〜〜〜
◆ 目を向けるべきは、「今ここにいる生徒さん」
そんな時こそ、今来て下さっている生徒さんの方に目を向けて、
自分が出来るレッスンを丁寧にすることが、一番だと思います。
私の教室って実は退会された生徒さんからの紹介が
非常に多いんですよ。
どうしてかしら?分析してみました。
感情を引きずらず、相手を責めない対応
退会を❌と捉えず「タイミングの変化」と受け止める姿勢が、
元生徒・保護者に深く安心感を与えている。
「辞める自由」を尊重しているから、
「戻る自由」「紹介する自由」も生まれている。
先生と教室の“余韻”が心地よく残るから、次の誰かにすすめたくなる。
「やめやすい教室」=「忘れられない教室」でありたいと考えています。
